民生委員・児童委員協議会及び福祉団体の事務局

事業の紹介

民生委員・児童委員は「民生委員法」「児童福祉法」によって設置された、地域住民を支援するボランティアです。

  • 高齢者(65歳以上)のひとり暮らし、寝たきりの方の市内全域調査(6月~)
  • 要援護者台帳及びマップの作成
    (災害時等の緊急時に備える、救急医療情報キットの配布)
  • 災害時一人も見逃さない運動事業
    (ひとり暮らしの方に、緊急の持出袋・カンパン等の配布)
  • オレンジリボン運動(子ども虐待防止を訴える運動)
  • 親子クリスマスコンサートの開催(マタニティ、就園前までの親子)
  • 青少年問題やひきこもり、虐待等についての市民向け講座の開催

活動の目的

社会福祉の精神をもって常に住民の立場に立って相談に応じたり、住民が尊厳をもってその人らしい自立した生活ができるように支援を行うことによって、誰もが安心して暮らすことのできる地域社会づくりを目指しています。

担当する地域があるの?

委員一人ひとりに担当する区域が定められています。大阪狭山市では89人が任命されており、それぞれが9地区に分かれて活動し、主任児童委員は小学校区ごと1名配置されています。

民生委員・児童委員と主任児童委員

民生委員は、子どもに関することを応援する児童委員も兼ねています。普通、民生委員と呼ばれていますが、「民生委員・児童委員」が正しい名称です。また児童福祉問題を専門に担当する「主任児童委員」が民生委員・児童委員の中に設置されており問題解決や予防に向け、地域の方と一緒に専門機関と連携しながら取り組んでおります。
関連項目:大阪府民生委員児童委員協議会連合会